焼いて食べる
焼き物の基本は三つ
フライパン一つでも、肉・魚・野菜など温かい料理を作れます。
材料と道具を用意したらポイントは3つ。
材料の下味付け(下準備)  調理器具の温め(下準備)  焼く!(焼き過ぎ注意) そうしたら盛り付けて食べるだけ。
この流れが身につくと複雑なレシピに挑戦するときにも混乱がなくなります。

材料に下味をつける
同じ素材を焼いても、ここでどんなことをするかで全く違うものが出来上がります。 凝ってみればいくらでも凝ることが出来るんじゃないかしら? だけど最初から複雑なことをしたら嫌になっちゃいますよね? 先ずはシンプルに参りましょう。
調理器具を温める
フライパン、オーブン、グリル、焼き網…。いろいろな器具があります。 どれを使うときも、材料を入れる前に温めます。 冷たいままで焼き始めても最終的には焼けますが、おいしさがみんな逃げてしまうのでここは注意! フライパンには油をひく、グリルには水を張るなど器具にあわせた準備をしましょう。
焼き過ぎないように
注意して焼く
殆どの材料は焼けば焼くほど硬くなります。 新鮮な魚や赤みのお肉は生でも食べられるので神経質にならないで。 ピンクのお肉もほんのりとピンクが残るくらいの方がおいしいという人も。 でもお腹の弱い人や体調が悪ければ心配ですよね。 とはいえ焼きすぎてしまうと元に戻りません。 慣れないうちは焼き足りなければ追加で加熱するくらいの気持ちでいきましょう。
では焼いてみましょう

お肉

お魚

玉子